パテ作業|ニコニコ板金館修理の流れ

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関東運輸局認証整備工場第2-6081号

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step3 パテ作業

凹みを板金だけで修理するのはとても難しく時間がかかってしまうので、ある程度仕上げたらパテを盛り、ペーパーで成形していきます。板金後の状態によって、荒目、中目、細目や鉄板に張りを持たせる物など数種類のパテを使い分けます。荒目、中目で基礎を成形し、細目で仕上げていきます。ボディの曲線やプレスラインが複数重なると難易度が上がり時間もかかります。この時仕上がりに納得がいかなければパテを盛って成形を繰り返します。

step3-1

鉄板部分にパテを塗る

ヘラでパテを塗る

①鉄板の状態によっていくつかのパテの中から最適なものを選びます。今回は熱や時間では乾かず、紫外線を当てると乾く性質の青いパテを使います。鉄板にヘラで丁寧に塗っていきます。

表面を均一にする

②ヘラでパテを塗り終わったら、表面を平らにしていきます。この作業が修理後の仕上がりに影響するので、特に職人技が光る作業でもあります。

紫外線

③表面をなめらかに均し終わったら、紫外線の光を当ててパテを固めます。紫外線の光は直接見ると危険なので、レアな写真です。

研磨作業

④パテがしっかりと固まったら研磨機と手を使ってさらになめらかに、研磨します。この時、高さが揃うように注意深く作業を行います。

触って確認

⑤ある程度削ったら、職人が直接手で触って車の左右の形・位置などに大きな違いがないか、差を比べます。

step3-2

パテの重ね塗り作業

パテ2つめ塗り終わり

⑥別のパテを塗っていきます。こちらのパテは熱で乾く性質を持っているので、乾いてしまう前に手早く塗っていきます。2つ目のパテを塗り終えると、1つ目のパテはほとんど見えなくなっています。

ヒーター

⑦重ね塗りしたパテをヒーターでしばらく熱を加えて温め、しっかりと固めます。

研磨作業2

⑧最後に表面の高さを揃えるため、手で丁寧に削っていきます。これが仕上がりに直結するパテ作業の最後の工程となるので、より集中力を高めて作業をします。

step3 パテ作業

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