PROFILE
長岡 さん
自動車整備士の資格を持ち、前職では整備士として勤務しながら板金塗装の技術を習得。車体の外装面だけでなく、駆動面の知識も豊富な頼れる存在。
技術、値段とあらゆる面で
日本一の修理工場を確立します!
お客様が遠慮せず要望を言えるのがニコニコ板金の魅力
長岡さんが感じるニコニコ板金の魅力ってなんですか? 同業他社にはない、敷居の低さだと思います。外観も入りやすい雰囲気かと思いますが、お客様を対応する技術者たちも気さくだし。
職人さんって近寄りがたい雰囲気がありますよね でしょ?でもうちのスタッフはそれがないんですよ。技術者が直接ヒアリングしますしね。これは他店ではあまりないんじゃないかな。あと受付担当者の名前を覚えられることはあっても、技術者の名前を覚えてもらうことはないですよね?でもうちは技術者指名で修理依頼を受けることもよくあります。お客さんも言いたいこと、聞きたいことが伝えやすいと思いますよ。
細かいことを言いすぎると煙たがられるかなと思って、つい遠慮してしまいますが… その遠慮、「ニコニコ板金」では要りません(笑)。自分の愛車ですから、望むことを言ってもらって大丈夫!お客様と細かく詰めながら、一番いい方法を提案したいと思っていますから。だからこそ修理を終えた車を見たお客様に「期待以上のものを返してもらった」と言われた時は、ホントに嬉しいですね。
お客様ファーストで120%の満足を
僕が仕事をする上で一番大事にしているのは、「お客様の声」なんです。修理にはいくつもセオリーがあるんですけど、予算とか時間とかセオリー通りだとお客様の要望通りにいかないこともあります。そこをできる限り叶えてあげたい。だから、他所で断られた方は、是非、相談だけでも来ていただければと思います。
直したことが分からない「修理」を極めたい
自動車整備士だった長岡さんが、修理工へのキャリアチェンジのきっかけは何ですか? 前の職場が車検と修理の両方をやっていて、僕は整備士として勤務していたんですけど、修理業務が忙しくなった時にお手伝いしたのがきっかけです。最初はCubeの左リアドアが大きく凹んでいたのを直したんですよね。一人で。
最初から一人でですか? もちろん、先輩に教えてもらいながらですよ(笑)。完成まで1週間ほどかかりましたが、本当なら交換してもおかしくないものを復元できたときは、大きな達成感がありましたし、自信にも繋がりました。
自動車整備士としてのキャリアや知識がベースにあるのも大きかったのでは? そうかもしれないですね。ただ板金塗装は整備士と違って国家資格は要らないので、誰でもできるし始められる。でも、だからこそ腕が問われますね。
技術向上目のために心掛けていることはありますか? どんな修理も他の技術者たちに「聞く」ことですね。たとえばキズ修理ひとつとっても、技術者によって選択肢が違うしやり方は幾つもある。修理工程は理解してるし自分のやり方は持っていますけど、先輩たちに意見を求めてより精度を高めていく方法を探って実践しています。
教えを乞うというのは、プライドが邪魔してなかなかできることじゃないですよね。 安っぽいプライドなんて必要ないんですよ(笑)大事なのはワンランク上の修理をすることですし。それにうちのメンバーは凄腕の持ち主ばかりなので、自分にないものを習得したいと素直に思えますから。誰が見ても「直した」「塗った」というのが、分からない修理を極めていきたいですね。